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義理と希望と真理

今所属している会社をポジティブな理由で辞めた方がいいと思う事がままある。

 

唯一辞められない希望みたいな部分が、直属の上司があまりに出来た人間だからだ。

この人がいるのなら、居続けるのなら。

という希望と

この人のおかげで、この人が頑張ってくれたおかげで。

という義理で

辞められない。

 

結構散々な目には多分あってきた。

事実を知らないのに斜め上の叱咤をされ、小首を傾げながらのデスクワークは肩もこる。

あらゆる性的な面倒を知っている彼らに取っては、ひとつの若さが総てそれに見えた事も、今こうやって、認めてくれた人がいる余裕を持てば理解出来る。

散々な目も、たった一人の上司のおかげで笑い飛ばせる程度に成長出来た。

 

だから、散々な目にあった事で辞めたいわけでは決して無い。

ただ、その上司がそこまで引っ張り上げてくれたという事は間違いない事実で、いや当然私もそれに相応しい努力はしたが、きっかけの総てはやはり上司だと思う。

 

上司が作る組織で、同じ様な幸福の感覚値の組織で、好き勝手にやれたらきっとずっと楽しい。

 

でも、上司に私の人生のドキドキの総てを預けるのは余りに迷惑な話だと思う。

だから、どうしたらいいんだろうと。

 

人々は好きで、素直に感謝も花束も愛も伝えても許される組織だけど、もっと楽しそうな事が見えてしまえばそれを望むのは難しい。

 

上司はいじらしいほど一生懸命で、疑う程まっさらで、時折黒い発言をする人間らしい社会人で、最も信用できる。

 

辞めるべきか辞めざるべきか。

去年の夏の占いでは、今年は転職すべきと出ていた。