夢は金で買える

夢は金で買えない。

 

という人の夢や理想は、本当にたった自分にしか解らない夢や理想なんだと思う。

 

私もそういう人間だと思い込んでいた。

でも、楽しい人間関係の世界があると解って、時々対立はするけれど、互いに切磋琢磨しながら「私たち」という利益を追求する事が許される環境に出逢って、私の夢や、幸福は、そういうものだったんだと理解した。

 

そして、それを金で叶えている環境を見て、「そうか、買えるんだ」と思った。

 

企画とかアイデアとか文才とかアートとか。

時代に依って随分価値観が変わってしまうモノに夢を持つって事は、結構そういう事な気がする。

 

夢を叶える為に組織を作って、幸福な自分を眺めて楽しむ人生を理解する。

組織の為に、下げたくもない頭を下げて、万人の幸福を望むよりも余程マシな気だってする。

 

夢が時代に依って変わる欲望から始まった価値ならば、人の人生を買ってしまった方が多分早い気がすごくする。

 

私は多分そうなんだけど、何かが微妙に違うせいで、40歳に向けて金で幸せを買う計画すら立てられない。

 

別に金のために疲れた顔で愛想笑いをされたくないっていう、そういう善人的な話でもなくて。

そんなに安い夢だったって、認めたくないだけだと思う。