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ドラマの様な言葉を

色んな事に諦めてもいいかもしれないと思えるタイミングで、冗談みたいな台詞を吐かれて、そこに留まる事が増えた。

 

それを夫に話したら「ドラマみたいな人生だね」と、意図は解らず返された。

 

前も話した通り、私はどうにも、物語の生き物の様な人間らしい。

 

それが他人にもバレているのかもしれない。

だから、ドラマの様な台詞を以て私を利用したいだけなのかもしれない。

 

大嫌いな男が私に既知で今更で当たり前の根性と夢を説く。

私は薄い笑顔を携えて、いつか旅に出る事を計画する。

けれど、その都度その場の誰かが、ドラマティックに私を引き止める。

 

それで納得するのは、やっぱりバレているのかもしれない。

この性質や本質や。

 

物語の住人だと思った事などないけれど、ソレを本気で言える人間を捜していたのかもしれないなと最近よく思う。

 

物語はドラマではあるけれど、本質は希望だから。

あり得ない希望を解りながら説得する事で、仲間が欲しいのなら。

喜んでそこに向かいたい。